2012年3月25日日曜日

3/25(日) MSI R7970 Lightning #2

前回のエントリーでは、空冷でのベンチ検証を行いましたが、コア/Memともクロックの制限一杯まで廻ってしまい、限界は見られませんでした。
コアの方は、1300MHzを超えると熱的に厳しくなると思われますので、まあいいのですが、Memの方はリファでの経験から限界はずっと上にあると思われます。
ここがどうにかなれば、スコアの上がるベンチもありますし、もったいない所です。

ということで、もう少しックロックがどうにかならないか調べてみました。

最初はAfterburnerの設定を弄っていたのですが、上手く行かず。。
そこで、ものは試しとA○USのGPUユーティリティ"GPU Tweak"で、クロックレンジをEnhanceしてみたところ、、、


<オリジナル>

☆ 1300/1600


<対策>

2140/2800

Lightningのデフォクロックの倍のレンジに広がるようです。
ここまで広がれば十分ですね(笑

ということで、Memがどこまで上げられるか調べてみました。

ベンチはMemクロックが効くUnigineを使用しました。
さてさて、VGAのMemですが、現在ハイエンドではGDDR5が使われています。
7970以降、ちょっとおかしいくらい高クロックまで廻ってますが、廻せば良いというものでもないようです。

というのも、GDDR5は非常に優秀で、エラーを補正する機能が付いているそうで、クロックを上げることでエラーが増加すると、一見普通にベンチが走っているようでも、実質的なパフォーマンスは落ちてしまうようです。


リンク

これはいわゆる、

空回り


というやつですが、僕らもよく体験してますが、こういう理由だったんですね~
今回はこの点を考慮して、Memのクロック限界を探ってみました。
やり方ですが、コアを楽な1250MHzに固定しMem電圧とクロックを弄りながら、Unigineのスコアを観察し、一番良いところを探しました


<結果>
Memクロック/電圧 : Unigineスコア

1850MHz/1600mV : X3053.575
1875MHz/1600mV : X3068.811
1875MHz/1700mV : X3071.914
1885MHz/1700mV : X3087.564
1890MHz/1700mV : X3088.545
1900MHz/1700mV : X3039.086

断片的な結果からですが、どうやら電圧は上げた方が良く、クロックは1890MHzが良さそうです。
1900に上げるとスコアががくっと落ちています。

この結果、ウチに来たリファな7970達と比べても、なかなか良く廻っていると思います。
ただし、メモリーも個体差が非常に大きいので、Lightningだからというわけではないと思いますが、ベンチを廻す上では、とてもありがたい特性です。ぶっかけが楽しみです。


さて、せっかくなので、UnigineでX3100を超えてみようと、コアクロックを少し上げて走らせてみました。
結果、上手く行きまして、


Unigine : X3103.646

☆ 1275/1890


上げたクロックの割りに、スコアの伸びが悪いですから、ひょっとするとMemクロックはもう少し下げた方が良いかもしれませんね。


ということで、一点を除き、ぶっかけ準備完了しました。

でも、残りの一点が問題で、、、


Vgpuが1.35V以上上げられません


Hard-modしようかな?









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