
☆ 箱が小さくなりました
世間ではNVIDIAのGTX680が発売され、大変注目を集めているようですが、
我々ベンチをするものからすれば、まだまだAMDのHD7970の時代は続くように思います。
そんな7970ですが、リファ基板を何枚もぶっかけていると弱点も分かってきます。
それは、一言でいえば電源周りなのですが、このLightningはその辺りが異常と言っても良いほど強化されています。
GTX580のLightningもそうでしたが、リファよりも数段上のクロックで廻ってくれたのは、良く出来た電源周りのおかげでした。
実際、ウチでタヒんだ580Lightningのタヒ亡原因を調べたところ、全て基板側ではなくコアがやられていました。
見た目、同じような作りの7970Lightningでも同じことが当てはまりそうです。
7970自体は、コアのバラつきが大きいので、ぶっかけの結果がコア依存なところは仕方ないですが、それでもコアの限界まで行き着くことが出来ればなぁ~という思いで、これから調査に入ろうと思います。
でも今回は空冷です(笑
まずは外観から。

☆ カラーが黒-黄色に変わりました

☆ なぜかLightningの文字がひっくり返ってます
裏側の真ん中にある青いのが、『GPU Reactor』という名の、電源強化ボードで、コアへの電源供給を安定化し、かつリップルノイズを減らしてくれる役割があるとのこと。
まだ中身を良く見てませんが、多分、追加コンデンサなのではないでしょうか?
通常使用ではあまり必要ないように思いますが、極端なOC時や、あまり品質の良くないPSUをしている場合などでは役に立つかもしれません。
とりあえず、取り付けたままにしておきます(笑
ということで、ベンチの結果です。
GPUクロックの変更はAfterburner2.2.0 Beta14を使いました。
電圧などは以下の範囲で変更可能でした。
<電圧>
Vgpu : Max1.35V
Vmem : Max1.70V
PLL : +30mV
<クロック>
GPUコア : Max1300MHz
Mem : Max1600MHz
結果から言うと、どのベンチでも、コア/MemともMaxまで上げられました。
基本的にはコア次第なところがありますが、今までウチで試した7970と比べても、良く伸びていると思います。ここまで伸びたのはクーラーが強力なことも理由の一つだと思います。
ちなみにファンの音ですが、GTX580Litghtnigと同じくらいです。
Autoにしておけば静かですし、100%でもリファよりは大分静かです。
ベンチをする人間にとってはありがたいです。
3DMARK03 : 171057

☆ Vgpu:1281mV
石は水冷ですが、もうメチャクチャなスコアです。とにかく速い。1年前のWRクラスです。
1年ちょっと前、GTX580で16万後半のスコアを出すのにヒイヒイ言ってたのを考えると、隔世の感がありますね。
Hwbot版Unigine : X3022.446

☆ Vgpu:1325mV
UnigineはMemクロックが効くので、コアクロックの割りにスコアが伸びていませんが、それでもX3000越えです。
これでMemクロックを上げられたら良かったんだけどなぁ・・・
3DMARK11 : P12273

☆ Vgpu:1325mV
こちらも速いですなぁ~
11だとクロック的にはもう少し行けそうな感触です。
3DMARK Vantage : P45912

☆ Vgpu:1337mV
何だか少しスコアが悪いような気もしますが、それでも5ヶ月前にタヒにそうになりながら出した記録(P45919)と変わりません。。。
以上、普段やっているベンチを空冷で一通り廻してみました。
感想と言うほどでもないですが、やはりリファよりも安心感があります。
クーラーも良く冷えますし、音も静かです。
そして何よりも良く廻ってくれました。この点に関しては、コアの個体差が大きいので、
全てのLightningで同じように廻るとは思えませんが、これからぶっかける身としては、
大変にありがたい個体です!!
要望としては、もう少しクロックの可変レンジが広がってくれると良いのですが、
これについては少し調べてみます。
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